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2014年10月
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10月02日
■9月25日に学位記(博士)授与式ならびに授与伝達式が行われ,本研究室から小島 重行さん,竹村 和紘さんに博士(工学)の学位が授与されました.博士論文題目は以下の通りです.おめでとうございます!
体表脈波センシングシステムの開発と自動車シートへの応用
小島 重行
2014
人間の主観的力知覚モデルの提案と自動車操作系への応用
竹村 和紘
2014
■以下の解説記事が掲載されました.
力覚重畳呈示技術を利用した腹腔鏡下手術用トレーニングシミュレータ
栗田 雄一, 永田 和之, 惠木 浩之, 辻 敏夫
化学工業, Vol.65, No.8, pp.624-629, 2014.
■以下の論文が掲載されました.
253. 確率共鳴を利用した触知覚感度向上効果を有する低侵襲手術用把持鉗子
末田 大和, 服部 稔, 澤田 紘幸, 惠木 浩之, 大段 秀樹, 上田 淳,辻 敏夫,栗田 雄一
日本ロボット学会誌, Vol. 32, No. 6, pp.566-573, 2014.
258. 人間の上肢力学特性に基づく自動車のシフト特性の設計
西川 一男, 古川 浩二, 河手 功, 農沢 隆秀, 辻 敏夫
日本機械学会論文集, Vol.80, No.816, BMS0247, 2014.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/transjsme/80/816/80_2014bms0247/_article/-char/ja/
Vehicle Active Steering Control System Based on Human Mechanical Impedance Properties of the Arms
Yoshiyuki Tanaka, Naoki Yamada, Toshio Tsuji, and Takamasa Suetomi
IEEE Transactions on Intelligent Transportation Systems, Vol.15, No.4, pp.1758 - 1769, DOI:10.1109/TITS.2014.2312458, Aug. 2014.
■以下の論文が掲載決定になりました.
電気刺激ならびに視覚・振動覚刺激による仮想重量感呈示
石川 敬明,辻 敏夫,栗田 雄一
日本バーチャルリアリティ学会論文誌,Vol.19,No.4,2014(掲載決定)
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10月09日
■ 以下の国際会議論文が掲載されました.
Evaluation of endpoint compliance based on the estimation of the muscle activity
Yuichi Kurita, Kohei Sakurada, and Tosho Tsuji
International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics, pp.1187-1189, Krakow, Poland, July 19-23, 2014.
■以下の国内学会発表を行いました.
感覚運動機能を向上させるウェアラブルスーツ:SEnS
栗田 雄一,佐藤 純平,田中 孝之,篠原 稔,辻 敏夫
第32回日本ロボット学会学術講演会,RSJ2014AC2Q2-04,2014.
感覚運動機能を向上させるウェアラブルスーツSEnSの評価
佐藤純平, 田中孝之, 篠原稔, 辻敏夫, 栗田雄一
第19回日本バーチャルリアリティー学会大会論文集,12D-3,2014.
骨格筋電気刺激による重量感呈示−視覚と振動刺激の影響−
石川敬明, 辻敏夫, 栗田雄一
第19回日本バーチャルリアリティー学会大会論文集,32A-2,2014.(技術展示:TOB6)
力覚重畳呈示技術を用いた腹腔鏡下手術用トレーニングシステム−モックアップ臓器の利用−
大鶴佳秀,辻敏夫,栗田雄一
第19回日本バーチャルリアリティ学会大会 講演論文集,33A-1,2014.(技術展示:TOB7)
■以下の記事が掲載されました.
広島大学における博士課程学生企業派遣プログラム
辻敏夫,平野陽豊,平野博大
平成26年度工業教育研究講演会第62回年次大会講演論文集,pp.192-193,2014.
■以下の委員に就任しました.
第20回ロボティクスシンポジアプログラム委員会委員
(平成26年-27年)
2014 Conference on Advances in Robotics and Automation Technology (ARAT2014),
September 12-14, 2014 in Wuhan, China, Organizing Committee, member (2014)
日本ロボット学会 2014年度学会誌論文賞選考小委員会委員
(平成26年)
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10月17日
■以下の記事が掲載されました.
心臓・血管系の音・振動情報を手軽にモニタリングし、可聴化するシステムを開発
広島大学ホームページ お知らせ
2014年9月9日
LINK
「車の座席で心拍数測定」
日経産業新聞 2014年9月9日8面
「座るだけで心音検出」
日刊工業新聞 2014年9月9日22面
「背中が語る心拍数」
中国新聞 2014年9月9日31面
「背中側から心拍測定」
東奥日報,四国新聞,信濃毎日新聞,宮崎日日新聞 2014年9月9日
「広島大など、座るだけで心音検出するセンサーシステム開発」
朝日新聞デジタル日刊工業新聞ニュース
LINK
日刊工業新聞ビジネスライン
LINK
「居眠りや突然死検知、車座席で心拍測定 広島大など新装置」
日本経済新聞Web刊
LINK
「ドライバーの居眠りや飲酒の検知につながる新センシング技術、広島大学などが開発心臓・血管系の音・振動をシートの背もたれに埋め込みのセンサーで検出」
日経テクノロジーonline / 日経デジタルヘルス
LINK
"Japanese researchers develop new sensor system to detect heart rate"
Shanghai Daily
LINK
"New sensor system developed to detect heart rate"
Ohio Standard
LINK
Business Standard
LINK
Daijiworld.com
LINK
■以下の特許を出願しました.
日本国特許出願 2014-181813
脈波測定装置、自律神経活動評価装置、コンピュータプログラム及び記録媒体
辻 敏夫, 吉栖 正生, 平野 陽豊, 平野 博大, 松岡 玄樹, 藤田 悦則, 小倉 由美, 小島 重行
2014年9月7日出願
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10月24日
■以下の国際会議論文がアクセプトされました.
Design of Steering Wheel Characteristics based on Human Arm Mechanical Properties
Kazuo Nishikawa, Kouji Furukawa, Isao Kawate, Tooru Miyazaki, Takahide Nouzawa and Toshio Tsuji
the 2014 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII 2014) (in press)
■以下の学会発表を行いました.
新生児の自発運動評価を目的としたGeneral Movements診断支援システム
中島 翔太,右田 涼,早志 英朗,曽 智,芝軒 太郎,島 圭介,島谷 康司,中塚 幹也,竹内 章人,中村 信,栗田 雄一,辻 敏夫
日本発達神経科学会第3回大会, p.15, 2014.
動画像解析に基づく乳幼児行動マーカーレスモニタリングシステム
右田 涼,島谷 康司,曽 智,芝軒 太郎,栗田 雄一,島 圭介,辻 敏夫
日本発達神経科学会第3回大会, p.16, 2014.
マーカーレス運動解析システムに基づく新生児運動の経時的変化
芝軒 太郎,島谷 康司,島 圭介,辻 敏夫
日本発達神経科学会第3回大会, p.33, 2014.
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