2011年度生体システム論研究室歓迎会を開催しました
今年度から赴任された栗田 雄一先生と新しく研究室に配属されたM1,B4のみなさんを迎え,恒例の歓迎会を開催しました.
当日は,筋電義手開発やリハビリ,新生児運動機能解析などの研究を一緒に行っていただいている県立広島大学保健福祉学部の大塚 彰先生,島谷 康司先生も参加してくださり,楽しい時間を過ごすことができました.
幹事を務めてくれたM1の菊池君,成末君,ごくろうさまでした!
2011年度の研究室メンバーは,学部4年生8名,大学院博士課程前期21名(M1: 12名,M2: 9名),博士課程後期5名,博士研究員3名,秘書1名,教員3名で,総勢41名となります.
研究室内には筋電グループ,生体グループ,ME(メディカルエンジニア リング)グループ,A-life(人工生命)グループという4つの研究グループがあり,それぞれのグループにおいて研究指導,スケジュール管理や研究資材の調達,研究室生活に必要な物品の購入,コンピュータや実験装置の管理など,研究室運営に必要な業務を分担して行っています.
どのグループもグループリーダ,副リーダを中心として全メンバーが役割を分担し,全員で協力しながら研究室を支えてくれています.
本研究室では,極めて巧みで高度な生体機能に注目し,その特徴を電子電気・システム・情報工学の立場から解析・モデル化するとともに,生体システム特有のメカニズムに基づいた新しい医療福祉機器,産業機器の開発を目指しています.
その意味で,4つの研究グループが取り組んでいるさまざまな研究テーマは一つの大きな研究の構成要素であり,研究室メンバー全員で一つの研究に取り組んでいることになります.
今年度もグループ内,グループ間でよく協力し,互いのレベルを高めあえるような活動を継続していければと思います.
2011/05/10
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