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トピックス

2022年07月29日

■ 2022年度前期個人面談を以下の日程で行います.いずれの学年も研究室HPのメンバーページに掲載されている順番(50音順)でTeams上で行います.「全体ゼミ」チャネルから順に「参加を依頼」しますので,よろしくお願いします.

8/1(月)10:30~ B4(1.5時間程度)
8/2(火)10:30~ M1(1.5時間程度)
8/2(火)13:30~ M2(1.5時間程度)

2022年07月22日

■ 以下の国際会議発表論文が公開されました.

336. Automated Classification of General Movements in Infants Using Two-stream Spatiotemporal Fusion Network
Yuki Hashimoto*, Akira Furui*, Koji Shimatani, Maura Casadio, Paolo Moretti, Pietro Morasso, and Toshio Tsuji
The 25th International Conference on Medical Image Computing and Computer Assisted Intervention, Resort World Convention Centre, Singapore, September 18th to 22nd, 2022.  (accepted, *Equal contribution)
https://arxiv.org/abs/2207.03344

2022年07月15日

■ 以下の招待講演を行いました.

辻 敏夫
人間の感覚・運動機能評価デバイスの開発と医工連携研究の展開
-嚥下機能評価への応用を目指して-
第23回耳鼻咽喉科手術支援システム・ナビ研究会
2022年7月10日 広島国際会議場

■ M2の橋本 悠己君が広島大学工学同窓会スカラシップを受賞しました.これは,The 25th International Conference on Medical Image Computing and Computer Assisted Interventionにおける研究発表の補助になります.橋本君,おめでとうございます!

橋本 悠己
広島大学工学同窓会スカラシップ (2022)

2022年07月08日

■ 以下の委員に就任しました.

辻 敏夫
日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員, 卓越研究員候補者選考委員会書面審査員,  国際事業委員会書面審査員・書面評価員
2021年7月1日-2022年6月30日

コラム

第664回 2022年度前期全体ゼミは終了しました

2022.07.29

7月に開催した卒論中間発表会,修論中間発表会も無事に終了し,生体システム論研究室2022年度前期全体ゼミは今日で終了しました.

今年もCOVID-19によるパンデミックの影響で引き続きリモート環境での全体ゼミとなりましたが,ほとんどの行事を問題なく実施することができ,充実した2022年度前期となりました.学生のみなさんはいろいろとたいへんだったと思いますが,M2,B4の就職活動も順調で早期に終了することができ,また今年度はB4の進学希望者9名全員が推薦入試合格という快挙を達成しました.M1, B4の新加入生も研究のスタートアップを順調に進めてくれ,いろいろな面で実りの多い2022年度前期となりました.

なお,2022年度の広島大学オープンキャンパスは8月19日(金)に規模を縮小して開催されることになりました.
https://www.hiroshima-u.ac.jp/oc
恒例のオープンラボは今年度も中止になり,昨年同様,ビデオによる研究室公開が行われる予定です.

このあと8月5日まで第2タームの授業は続きますが,全体ゼミは10月まで夏休みに入ります.夏休み期間中は各自の状況に合わせて,それぞれ有意義な時間を過ごすとよいでしょう.大学院博士課程入学試験を受験予定のみなさんは,8月26日,27日の大学院入試に向けてしっかりがんばってください!健闘を祈ります.

ではみなさん,引き続き感染予防に気をつけながら良い夏休みをお過ごしください!

第663回 博士論文発表会(公聴会)

2022.07.22

2022年6月からD3の許 自強君(MEグループ)の博士学位審査が始まっています.6月,7月に行われた博士論文作成着手審査と予備審査に合格し,現在,本審査に進んでいます.許君の博士学位論文審査会(公聴会)は以下の予定で開催します.

■博士論文発表会(公聴会)

氏名:XU ZIQIANG(許 自強)
学位論文題名:A Study on the Evaluation of Sympathetic Responsiveness of the Cardiovascular System and Related Applications
(心血管系の交感神経反応性の評価とその応用に関する研究)
日時:2022年8月8日(月) 13:30-14:30
場所:Teams「生体システム論研究室-teams」(「博士論文公聴会」チャネル)

許君の論文はこの2年間の研究成果をまとめたもので,素晴らしい内容の学位論文です.公聴会は一般公開しており,どなたでも聴講可能ですので興味のある方はぜひご参加ください.

■関連コラム:
第539回 博士学位への道 (その1)
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15530
第540回 博士学位への道 (その2)
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15541
第541回 博士学位への道 (その3)
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15571
第566回 博士学位への道 (その4)
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15966
第567回 博士学位への道 (その5)
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15986
第652回 広島大学大学院リサーチフェローシップ
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/17240

第662回 卒論中間発表会2022

2022.07.15

7月8日,15日の2日間,2022年度生体システム論研究室卒論中間発表会を開催しました.

生体システム論研究室では,毎年7月上旬に卒論中間発表会を行っています.4年生の卒論テーマが決まったのが4月で,実際に研究テーマに取り組み始めたのは5月頃ですので,7月上旬での中間発表会は時期的にはかなり早い(無茶な?)設定です.しかし,4年生前期の研究活動のマイルストーンとして,また8月の大学院一般入試受験者にとっては院試準備に向けてのひとつの区切りとして,あえてこの時期に中間発表会を設定しています.

今年度は,上田 達也君,岡田佑太君,河本 啓吾君,篠原 大晟君,竹田 悠真君,中川 康太君,中西 大樹君,幡 祐輔君,藤田 真稔君,米井 陸也君の10名が全体ゼミでの卒論中間発表会で発表してくれました.
(なお,医学部医学科4年の山根 陸斗君は7月4日に開催した第76回血管弾性研究会で研究発表を行ってくれました.)

今年度もCOVID-19の影響が続き新加入生の人たちは非常にたいへんだったと思いますが,全員,素晴らしい研究発表で,充実した卒論中間発表会となりました.全力で研究に取り組んだ成果が,研究結果としてだけでなく発表態度や話し方,質疑応答にも目に見える形で表れており,非常に感心しました!

新しいことに挑戦しわずかな期間でこれだけの成果を挙げることができるというのは,各自の能力がいかに高いかという事実を証明したことにほかなりません.自信を持って今後も研究に取り組んでいくとよいでしょう.ただ,各グループの先生や先輩たちの助けがなかったらこれだけの発表はできなかったのではと思います.指導をしてくれた人たちに感謝するとともに,今回の経験を次回の発表に活かせるよう引き続きがんばってください.

学部4年生から大学院にかけての数年間は,新しい知識をまるでスポンジのようにどんどん吸収することができる特別な時期だと思います.研究を始めたばかりの4年生にとっては新しい知識だけでなく,ものごとを進めていくのに必要な実行力を身につける絶好の機会でもあります.今後も,より高いレベルを目指して積極的に行動していくとよいでしょう.

4年生のみなさん,卒論中間発表,おつかれさまでした!

第661回 科学研究費2022

2022.07.08

生体システム論研究室では,広島大学から支給される運営費交付金だけでなく,学外から多額の研究費を頂いて研究活動を行っています.中でも,文部科学省と日本学術振興会の助成事業である科学研究費は専門家による審査(ピアレビュー)を経て採否が決定される重要な研究費です.
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/main5_a5.htm
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/

2022年度も各グループの研究テーマに関連して以下の科研費の交付を受けました.

<2022年度新規採択分>

■日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究 基盤研究(A)(一般)(R4~R8年度)
非侵襲マイクロニューログラフィ法の創出:血管力学モデルから末梢交感神経活動を復元
研究代表者:辻 敏夫,研究分担者:曽 智,古居 彬

■日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)(R4~R6年度)
行動テストにおける生理指標の同時取得による魚類の情動状態の精密な評価
研究代表者:吉田 将之,研究分担者:曽 智

<継続分(2021年度以前採択分)>

■日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)(R3~R5年度)
人体モデルを用いた筋活性度推定と力覚介入によるオンライン運動感覚伝送
研究代表者:栗田 雄一

■日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)(一般)(R3~R5年度)
知識埋め込み型ベイズ深層学習の提案と希少データ解析への応用
研究代表者:早志 英朗,研究分担者:古居 彬

■日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)(R2~R4年度)
超多チャネル生体信号計測と分布定数回路モデルに基づくゼブラフィッシュの情動評価
研究代表者:曽 智,研究分担者:辻 敏夫,吉田将之,松下光次郎

■日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)(R2~R4年度)
連続血液粘度測定法に基づく人工心肺中のマイクロバブル発生予測のモデル化と臨床応用
研究代表者:宮本 聡史,研究分担者:辻 敏夫,岡原 重幸,古居 彬, 高橋 信也

■日本学術振興会科学研究費若手研究(R2~R4年度)
尺度混合確率モデルに基づく筋疲労の潜在特徴評価法の提案と適応的筋電義手制御の実現
研究代表者:古居 彬

■日本学術振興会科学研究費若手研究(R2~R4年度)
耳から動脈硬化を発見:確率ニューラルネットワークを用いた血管内皮機能評価法の提案
研究代表者:平野 陽豊

■日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)(H31~R4年度)
咳嗽音を用いた新たな呼吸機能評価システムの確立
研究代表者:馬屋原 康高,研究分担者: 辻 敏夫,曽 智,関川 清一

■日本学術振興会科学研究費基盤研究(C)(H31~R4年度)
「血液粘度比」で人工肺不良の原因を検出する:連続評価可能な新指標と臨床応用
研究代表者:岡原重幸,研究分担者:辻 敏夫,曽 智,伊藤 英史,宮本 聡史

#過去の科研費採択情報
2021: https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/16808
2020: https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/16213
2019: https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15647
2018: https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/14921
2017: https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10916
2016: https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10885
2015: https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10858
2014: https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10833
2013: https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10799

厳しい経済情勢にもかかわらず,これらの研究費によってさまざまな実験装置や研究資材を購入したり,国内/国外の学会に参加することができるのはたいへんありがたいことです.私たちは,これらの研究費の原資が国民の税金で賄われていることを忘れずに,研究費を決して無駄にすることがないよう気を引き締めて研究に取り組んでいく責任があります.そして,これらの研究費に見合った新規性・独創性の高い研究成果を社会に還元するため,高いレベルの学術性と実用性を兼ね備えた研究を推進していきたいと考えています.