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トピックス

2024年5月24日

■ B4の谷﨑 恭祐君(感性ブレイングループ)が2024年度春季中国四国学生テニス選手権大会(広域公園テニスコート,広島県広島市)において,シングルスで準優勝,ダブルスでベスト8という素晴らしい成績を収めました.そして,シングルスでは8月12~18日に開催される2024年度全日本学生テニス選手権大会(三重県四日市市)への出場権を獲得しました.谷崎君,おめでとうございます!全日本学生テニス選手権大会もがんばってください!!

2024年5月17日

■ 以下の論文が掲載されました.

181. Simultaneous Motion and Respiration Measurement in Adult Zebrafish Based on the Instantaneous Spatial Distribution of Separated Ventilatory Signals
Zu Soh, Saki Maruko, Manaru Fujita, Shin Wakitani, Masayuki Yoshida, and Toshio Tsuji
IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement, vol. 73, pp. 1-9, 2024, Art no. 9509209, doi: 10.1109/TIM.2024.3387502. (SCI, IF=5.6)
URL: https://ieeexplore.ieee.org/document/10516309

2024年5月10日

■ 以下の論文がonline firstに掲載されました.

180. Correlation analysis between echinocytosis stages and blood viscosity during oxygenator perfusion: an in vitro study
Shigeyuki Okahara, Satoshi Miyamoto, Zu Soh, Masaru Yoshino, Hidenobu Takahashi, Hideshi Itoh, and Toshio Tsuji
ASAIO JOURNAL, DOI: 10.1097/MAT.0000000000002214, April 18, 2024 (online first, SCI, IF=4.2)
URL:https://journals.lww.com/asaiojournal/abstract/9900/correlation_analysis_between_echinocytosis_stages.470.aspx#

■ 以下の委員に就任しました.

Toshio Tsuji
2024 IEEE International Conference on Mechatronics and Automation (IEEE ICMA 2024), Tianjin, China, August 4-7, 2024, Program committee, Member
(2024.4-2024.12)

2024年4月26日

■以下の特許のPCT国際出願を行いました.特許協力条約(Patent Cooperation Treaty, PCT)に基づく国際出願とは,ひとつの出願願書を条約に従って提出することによってPCT加盟国であるすべての国に同時に出願したことと同じ効果を与える出願制度です.

65. 測定装置
日本国特許出願 特願2022-8023, 国際出願番号:PCT/JP2022/047301
辻 敏夫, 古居 彬, 許 自強, 森田 暢謙
出願日:2022年1月21日

67. 血液循環システムの制御装置、制御方法及びプログラム
日本国特許出願 特願2022-207247, 国際出願番号:PCT/JP2023/044815
辻 敏夫, 曽 智, 木下 拓矢, 高橋 秀暢
出願日:2023年12月14日

コラム

第728回 広島大学大学院の新たなフェローシップ制度

2024.05.24

広島大学では,将来の我が国の科学技術・イノベーション創出の重要な担い手となる博士課程後期進学者をサポートするため,2024年度から新たに「広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム(新SPRING)」と「広島大学創発的次世代AI人材育成・支援プロジェクト」を開始しました.

■広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム(新SPRING)
https://www.hiroshima-u.ac.jp/gcdc_yr/newnextgeneration
募集人数:150名程度
募集対象:D在学生,2024年4月D入学者,2024年10月D入学予定者
支援内容:
・研究専念支援経費 19万円/月(返済不要)
・研究費 40万円/年
(昨年度まで実施していた大学院リサーチフェローシップ制度,創発的次世代研究者育成・支援プログラムは新SPRINGに統合されました.)

■広島大学創発的次世代AI人材育成・支援プロジェクト
https://www.hiroshima-u.ac.jp/gcdc_yr/newnextgeneration-ai
募集人数:7名
募集対象:2024年4月D入学者,2024年10月D入学予定者
支援内容:
・研究専念支援経費 25万円/月(返済不要)
・研究費 90万円/年

また,女子学生向けのフェローシップも用意されています.

■女性科学技術フェローシップ制度
https://www.hiroshima-u.ac.jp/diversity_stem/fellowship
「理工系女性M2奨学生」への支援 (M2)
・研究専念支援経費 9万円/月(返済不要)
・研究費 24万円/年
「理工系女性リサーチフェロー」への支援 (D1, D2, D3)
・研究専念支援経費 19万円/月(返済不要)
・研究費 40万円/年

さらに,一般学生だけでなく社会人学生に対しても授業料相当額が支給される広島大学大学院先進理工系科学研究科研究奨学金制度も用意されており,博士課程の学生が安心して研究に集中できる環境が整えられています.

■広島大学大学院先進理工系科学研究科研究奨学金
https://www.hiroshima-u.ac.jp/adse/syougakukin
支給金額:最大年額 54 万円(半期 27 万円)(返済不要)
支給対象期間:博士課程後期に入学後 36 か月以内
(給与所得のある社会人学生も支給対象.ただし勤務先のルールを要確認)

これらの制度をうまく利用すれば,ほとんど経済的な負担なしで大学院博士課程で研究を行い,博士学位(博士号)を取得することが可能になります.これほどの経済支援制度は他大学にはない広島大学ならではの非常に魅力的な制度です.
博士課程入学希望者のみなさんは参考にするとよいでしょう.

第727回 発表評価アンケート2024

2024.05.17

生体システム論研究室では,毎週開催している全体ゼミで学部4年生(B4)と大学院博士課程前期学生(M1, M2)が研究発表を行っています.

今年度もMicrosoft Teamsによるリモート全体ゼミを開催しており,毎週金曜日に発表者がプレゼンテーションを行っている様子を研究室内のゼミ室からライブ配信しています.発表者はPowerPointで作成したスライドにより,研究目的,内容,進捗,結果,考察などを説明し,聴講者はMicrosoft Formsによりそのプレゼンテーションを評価します.

評価方法はアンケート形式で,Formsの評価項目は以下のとおりです.

1. 視聴覚・情報機器の使い方は効果的でしたか
2. 発表者の声,話し方は聞き取りやすかったですか
3. 理解すべき重要な箇所が強調されるなど,発表の説明はわかりやすかったですか
4. 発表に対する発表者の熱意を感じましたか
5. 研究内容は興味深いものでしたか
6. 前回の発表からの進展に満足しましたか
7. 総合的に判断して,この発表に満足しましたか
8. コメント(自由記述)

1~7の項目に対しては5点,4点,3点,2点,1点の5段階評価としていますので,最高点は35点,最低点は7点です.全体ゼミ終了後,全員のアンケート結果をFormsにより自動集計して,発表者を除く全評価者による評価合計点の平均点を計算し,これを各発表者の総合得点としています.また,総合得点35点を100%,7点を0%として得点率を算出しています.

オール4点が得点率75%ですので,得点率80%以上を優れた発表の目安としています.発表者には総合得点および得点率とともに,記入者名を削除したアンケート結果をフィードバックします.また発表内容をまとめた全体ゼミの議事録の中で,高得点を獲得した優秀発表者を学年ごとに表彰しています.

聴講者による発表評価アンケートを行う目的は大きく分けて以下の2点です.

(1) 発表者に聴講者の感想や意見をフィードバックし,発表内容,研究内容を改善するための手掛かりを与えること
(2) 聴講者に緊張感のある積極的な聴講を促すとともに,的確な質問やコメントを行うための能力を養うこと

全体ゼミでの発表と聴講は自分の力を高めるための絶好の機会であり,はじめは戸惑うと思いますが繰り返し行っているうちに必ずその成果が表れます.
発表者は得点率80%以上の優秀発表を目指して,また聴講者は鋭く有意義なコメントができるよう,互いにリスペクトと思いやりの気持ちを忘れることなく真摯に取り組むとよいでしょう.

今年度も優秀発表者表彰を目指してがんばってください!!

第726回 血管弾性研究会(最終回)

2024.05.10

血管弾性研究会は,2002年2月19日に当時の広島大学大学院医歯薬保健学研究科 麻酔蘇生学教室の河本 昌志先生(広島大学名誉教授),佐伯 昇先生(広島大学大学院医系科学研究科准教授)とともに第1回研究会を広島大学西条キャンパスで開催し,その活動を開始しました.

当初は,血管平滑筋の機能的なかたさ変化をリアルタイムで非侵襲計測する新たな技術を確立し交感神経遮断術中の診断支援に役立てようという目的で,半年に1回くらいのペースで研究会を行なっていました.その後,研究が進むにつれて徐々に開催頻度が上がり,最近は年に3回のペースでTeamsによるリモート研究会を開催していました.この間,吉栖 正生先生(広島大学名誉教授,安田女子大学教授),東 幸仁先生(広島大学大学院医系科学研究科教授,原爆放射線医科学研究所長),中村 隆治先生(広島大学病院講師),平野 陽豊先生(藤田医科大学講師),藤田 悦則先生(デルタ工業常務取締役),岡田芳幸先生(広島大学大学院医系科学研究科教授)ら多くのメンバーを迎え,研究テーマもひろがっていきました.現在は,自律神経活動モニタリングや自動血圧計を利用した血管内皮機能評価法,疼痛計測法の提案とfMRI研究,非観血血圧計測技術の開発,体表脈波計測技術と体調急変予測法の提案など多くの研究テーマに取り組んでいます.

2002年の第1回研究会からちょうど22年が経過した2024年2月19日に,最終回となる第80回血管弾性研究会を開催しました.当日は通常の研究発表に加えて,過去22年間を振り返りながらこれまでの活動を総括しました.

血管弾性研究会は生体システム論研究室の内外から支えてくださった多くの共同研究者の方々のお陰で,長い間,その活動を続けることができました.すべての研究会メンバーに感謝しつつ,今後は各研究テーマごとに個別の活動を行いながら,広島大学における産学連携・医工連携研究を推進していければと思います.引き続きよろしくお願いいたします.

血管弾性研究会の変遷と役割

第725回 全体ゼミ議事録&コラム2024

2024.04.26

全体ゼミ議事録&コラム2024

生体システム論研究室では,前期/後期の授業期間中,研究室メンバー全員が参加可能なセミナー「全体ゼミ」を毎週行っており,その内容を「広島大学生体システム論研究室:議事録」としてメールマガジン形式で配信しています.

議事録の内容は,研究室のニュースやお知らせ,各研究会の今後の予定,研究発表者の発表内容まとめと質疑応答メモ,発表評価アンケート結果などです.また,議事録冒頭に記載した研究室ニュースや研究トピックスなどに関する話題は,研究室ホームページのコラムやトピックスにアップしています.
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news_list/column
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news_list/topics

全体ゼミ議事録やコラム,トピックスから,生体システム論研究室の現在の活動概要を知っていただくことができます.特にコラムは連載開始から今日で第725回となり,卒業生・修了生の中にもこのコラムを定期的にチェックしている人がたくさんいるようです.

過去のコラムから,参考になりそうないくつかの記事をピックアップしておきます.

■生体システム論研究室って?:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10624
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10625

■サイバネティクスを超えて:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10740
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10741

■論文投稿のすすめ:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10647
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10648
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10649

■魅力的な発表のためのチェックリスト:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10725

■英語論文の作成:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/17024
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/17497

■インパクトファクター,被引用回数,h指数,g指数:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/14596
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/14609
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15203
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15935

■博士学位への道:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15530
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15541
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15571
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15966
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15986

■広島大学大学院リサーチフェローシップ:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/17240

■M2の進路:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/17764
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/17275
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/16802
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/16190
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15634
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15000

2024年度も全体ゼミ議事録とコラムを通じて,さまざまな研究室情報を発信していければと思います.