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トピックス

2022年5月20日

■ 以下の論文が掲載されました.

161. Toward a Robust Estimation of Respiratory Rate using Cardiovascular Biomarkers: Robustness Analysis under Pain Stimulation
Ziqiang Xu, Toshiki Sakagawa, Akira Furui, Shumma Jomyo, Masanori Morita, Masamichi Ando, and Toshio Tsuji
IEEE Sensors Journal, Volume: 22, Issue: 10, pp. 9904-9913, Digital Object Identifier: 10.1109/JSEN.2022.3165880, Publication Date: MAY 15, 2022 (SCI, IF=3.301)
URL: https://ieeexplore.ieee.org/document/9751763

■ 以下の招待解説論文が掲載決定になりました.
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/publications/review-papers

37. Human-Machine Interfaces Based on Bioelectric Signals:
A Narrative Review with a Novel System Proposal
Hideaki Hayashi and Toshio Tsuji
IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering (in press, SCI, IF=0.752)

2022年5月13日

■ 以下の委員に就任しました.

辻 敏夫
バイオメカニズム学会第22期評議委員
(2022年4月1日~2024年3月31日)

2022年5月6日

■ 以下の論文が掲載決定になりました.これは日立製作所,マクセル,日比野病院と共同で行っている高次脳機能研究会の成果です.おめでとうございます!

Projection of damaged visual and language regions on low Trail Making Test Part- B performance in stroke patients
Ayako Nishimura, Stephanie Sutoko, Masashi Kiguchi, Hirokazu Atsumori, Akiko Obata, Tsukasa Funane, Akihiko Kandori, Tomohiko Mizuguchi, Koji Shimonaga, Seiji Hama, and Toshio Tsuji
Frontiers in Neurology, doi: 10.3389/fneur.2022.853942 (accepted, SCI, IF=4.003)
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fneur.2022.853942/abstract

■ 以下の委員に就任しました.

Toshio Tsuji
2022 IEEE International Conference on Mechatronics and Automation (IEEE ICMA 2022), Guilin, Guangxi, China, August 7-10, 2022, Program committee, Member
(2022.3-2022.12)

2022年4月22日

■ 以下のプロジェクトが採択されました.

COIプログラム令和4年度加速課題「Well-Being 社会に貢献する感性統合解析パッケージDXの社会実装」
・中核機関名:広島大学
・参画機関(大学等):広島市立大学,静岡大学,千葉大学,産業技術総合研究所
・参画機関(企業等):株式会社 OKEIOS,株式会社アドダイス,広島ガス株式会社,株式会社明治
・COI 加速課題代表者(PI):笹岡 貴史(広島大学 脳・こころ・感性科学研究センター 准教授)
・テーマ3サブリーダ:辻 敏夫(広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授)

■ 以下の記事が掲載されました.これは,生体システム論研究室が参加していた文部科学省平成25年度革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)の研究成果です.

血管の硬さを推定して「不安」や「痛み」を可視化
センター・オブ・イノベーションプログラム社会実装の成果, p. 56, 国立研究法人科学技術振興機構, 2022年2月

コラム

第655回 Bsys研究会2022

2022.05.27

生体システム論研究室では,研究分野ごとの研究会を定期的に開催しています.
研究会では,各グループメンバーだけでなく共同研究者の方々を交えてディスカッションを行います.共同研究者は他学部・他大学・病院などの先生方や企業・公的研究機関等の研究者で,その専門分野も電気システム情報分野にとどまらず,医学,脳科学,心理学,保健福祉,生物学など多岐にわたっています.

2022度は主に8つの研究会を開催します.

■筋電義手・バイオリモート研究会
■血管弾性研究会
■COI研究会(末梢血管剛性関連,匂い関連)
■脳波関連研究会
■高次脳機能研究会(生体機能計測関連,脳機能評価関連)
■乳幼児発達研究会
■ゼブラフィッシュ電気生理研究会(旧小型魚類研究会)
■picoleaf研究会(new)

筋電義手・バイオリモート研究会は発足当時のバイオリモート研究会時代から数えて通算83回(筋電義手研究会は53回),血管弾性研究会は75回開催しています.COI研究会(末梢血管剛性関連と匂い関連に分けて開催),脳波関連研究会,高次脳機能研究会,乳幼児発達研究会,ゼブラフィッシュ電気生理研究会は通算回数は不明ですが,ほぼ毎月開催しています.

今年度は,研究テーマ数が増加している高次脳機能研究会を生体機能計測関連,脳機能評価関連の2つに分割し,それぞれ月1回の開催を予定しています.また,脳波関連研究会と乳幼児発達研究会はいくつかの研究テーマを統合し,新たなメンバーで開催することにしました.さらに,村田製作所との共同研究打ち合わせをpicoleaf研究会として再編しました.

上記の研究会だけでなく,他にも研究テーマごとに定期的な研究打ち合わせを行っており,いずれも各分野の専門家の先生方と交流ができ,研究会を通じて学界や社会に関する最新の情報を得ることもできる貴重な機会です.

研究会で発表する際には,研究室外の方にもわかりやすく説得力のあるストーリーを組み立てる必要があり,研究発表の良い訓練になります.4年生のみなさんは最初は緊張すると思いますが,慣れれば必ず落ち着いて発表できるようになります.各分野の専門家の先生方と堂々とディスカッションできるようになれば自分に力がついた証拠であり,そのことが自信につながっていくと思います.

各研究会とも学問領域の境界を超えた学際的な研究に取り組んでおり,産学連携や医工連携活動を通じて有意義な研究成果を世の中に発信していければと考えています.

第654回 全体ゼミ議事録&コラム2022

2022.05.20

生体システム論研究室では,前期/後期の授業期間中,研究室メンバー全員が参加可能なセミナー「全体ゼミ」を毎週行っており,その内容を「広島大学生体システム論研究室:議事録」としてメールマガジン形式で配信しています.

議事録の内容は,研究室のニュースやお知らせ,各研究会の今後の予定,研究発表者の発表内容まとめと質疑応答メモ,発表評価アンケート結果などです.また,議事録冒頭に記載した研究室ニュースや研究トピックスなどに関する話題は,研究室ホームページのコラムやトピックスにアップしています.
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news_list/column
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news_list/topics

全体ゼミ議事録やコラム,トピックスから,生体システム論研究室の現在の活動概要を知っていただくことができます.特にコラムは連載開始からすでに650回以上となり,卒業生・修了生の中にもこのコラムを定期的にチェックしている人がたくさんいるようです.

過去のコラムから,参考になりそうないくつかの記事をピックアップしておきます.

■生体システム論研究室って?:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10624
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10625

■サイバネティクスを超えて:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10740
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10741

■論文投稿のすすめ:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10647
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10648
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10649

■魅力的な発表のためのチェックリスト:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/10725

■英語論文の作成:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/17024

■インパクトファクター,被引用回数,h指数,g指数:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/14596
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/14609
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15203
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15935

■博士学位への道:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15530
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15541
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15571
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15966
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/15986

■広島大学大学院リサーチフェローシップ:
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/news/17240

2022年度も全体ゼミ議事録とコラムを通じて,さまざまな研究室情報を発信していければと思います.

第653回 発表評価アンケート2022

2022.05.13

生体システム論研究室では,毎週開催している全体ゼミで学部4年生と大学院博士課程前期学生が研究発表を行っています.

昨年度に引き続き今年度もMicrosoft Teamsによるリモートで全体ゼミを開催しており,毎週金曜日に発表者がプレゼンテーションを行っている様子を研究室内のゼミ室からライブ配信しています.発表者はPowerPointで作成したスライドにより,研究目的,内容,進捗状況,結果,考察などを説明し,聴講者はMicrosoft Formsによりそのプレゼンテーションを評価します.

評価方法はアンケート形式で,Formsの評価項目は以下のとおりです.

1. 視聴覚・情報機器の使い方は効果的でしたか
2. 発表者の声,話し方は聞き取りやすかったですか
3. 理解すべき重要な箇所が強調されるなど,発表の説明はわかりやすかったですか
4. 発表に対する発表者の熱意を感じましたか
5. 研究内容は興味深いものでしたか
6. 前回の発表からの進展に満足しましたか
7. 総合的に判断して,この発表に満足しましたか
8. コメント(自由記述)

1~7の項目に対しては5点,4点,3点,2点,1点の5段階評価としていますので,最高点は35点,最低点は7点です.全体ゼミ終了後,全員のアンケート結果をFormsにより自動集計して,発表者を除く全評価者による評価合計点の平均点を計算し,これを各発表者の総合得点としています.また,総合得点35点を100%,7点を0%として得点率を算出しています.

オール4点が得点率75%ですので,得点率80%以上を優れた発表の目安としています.発表者には総合得点および得点率とともに,記入者名を削除したアンケート結果をフィードバックします.また発表内容をまとめた全体ゼミの議事録の中で,高得点を獲得した優秀発表者を学年ごとに表彰しています.

聴講者による発表評価アンケートを行う目的は大きく分けて以下の2点です.

(1) 発表者に聴講者の感想や意見をフィードバックし,発表内容,研究内容を改善するための手掛かりを与えること
(2) 聴講者に緊張感のある積極的な聴講を促すとともに,的確な質問やコメントを行うための能力を養うこと

全体ゼミでの発表と聴講は自分の力を高めるための絶好の機会であり,はじめは戸惑うと思いますが1年後には必ずその成果が表れます.
発表者は得点率80%以上の優秀発表を目指して,また聴講者は鋭く有意義なコメントができるよう,互いにリスペクトと思いやりの気持ちを忘れることなく真摯に取り組むとよいでしょう.

今年度も優秀発表者表彰を目指してがんばってください!!

第652回 広島大学大学院リサーチフェローシップ

2022.05.06

広島大学では,将来の我が国の科学技術・イノベーション創出の重要な担い手となる博士後期課程進学者をサポートするため,「広島大学大学院リサーチフェローシップ制度」,「広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム」,「広島大学女性科学技術フェローシップ制度」をそれぞれ創設しました.
https://fellowship.hiroshima-u.ac.jp/

■大学院リサーチフェローシップ制度
1学年53名の博士課程後期学生を支援
https://fellowship.hiroshima-u.ac.jp/research/

■創発的次世代研究者育成・支援プログラム
全学年で199名の博士課程後期・博士課程学生を支援
https://fellowship.hiroshima-u.ac.jp/next-gen/

■女性科学技術フェローシップ制度
博士課程前期学生4名,博士課程後期学生4名を支援
https://www.hiroshima-u.ac.jp/diversity_stem/fellowship

広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラムに応募していたD1の城明 舜磨君が,広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム「次世代フェロー」に採用されました.おめでとうございます!

城明 舜磨
広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム 次世代フェロー(2022)

すでにD3の許 自強君は広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム,D2の阪井 浩人君は大学院リサーチフェローシップ制度に採用されています.

また,授業料相当額が支給される広島大学大学院先進理工系科学研究科研究奨学金制度も用意されており,博士課程の学生が安心して研究に集中できる環境が整えられています.
https://www.hiroshima-u.ac.jp/adse/syougakukin

大学院博士課程への進学を考えている人にとっては非常に良い制度です.博士課程進学希望者は参考にするとよいでしょう.