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医と工の連携

ここしばらく,医工連携関係のイベントが続いています.
11月20日には第1回医療・診断機器開発研究交流会で講演, 11月30日には第19回血管弾性研究会を広島で開催,12月8,9日は広島大学医学部の先生方と21世紀COE関係の打ち合わせ,12月11日には(株)日立製作所基礎研究所健康システムラボと研究打ち合わせ,そして先週はノロウィルスに感染し,一人で「医工連携」していました・・・


医工連携研究は,医療現場におけるニーズが明確で,研究成果が病気で苦しむ人々の助けとなる可能性があるだけでなく,いろいろな新しい研究テーマを開拓できる可能性がある魅力的かつやりがいのある研究分野だと思います.


本研究室では以前から,MEグループはもちろんのこと,筋電グループと生体グループでは理学療法,作業療法,脳神経科学分野の先生方と,またA-lifeグループではバイオ分野の先生方と連携しながら研究を進めています.
また,21世紀COEプログラム「超速ハイパーヒューマン技術が開く新世界」においても医工連携テーマを積極的に推進しています.
現在,第46回日本生体医工学会大会に,M2の島君,B4の大澤さん,石井君,谷口さん,村国君が計5件の研究発表を申し込んでおり,研究室全体として積極的に取り組んでいます.

今後も新しい研究テーマを開拓しながら,積極的に進めていければと思っています.


2006/12/20