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D論,修論,卒論速報

年度末恒例のD論,修論,卒論速報です.
今年度は非常に順調です.


まずD論ですが,坂根君,鈴木さんの公聴会は無事終了しました.
ふたりとも非常に良い発表でした.
あとは,3月の教授会での投票結果を待つばかりです.
おつかれさまでした!!


修論については,日本語版,英語版とも全員,完成.発表会の予稿もすでに提出しま した.
今日の発表練習も,全体的によかったと思います.
修論提出と発表まで,まだ十分に時間がありますので,最後まで徹底的に見直して,すこしでもよいものを目指してください.
「こういう問題」に対して,「こういう工夫」でチャレンジし,「こういう結果」を得たという流れをはっきり意識して準備するといいと思います.
まだまだいろんな工夫ができるでしょう.


卒論も,論文,予稿とも順調で,ほぼ全員,完成しています.
発表も準備OKだと思います.
明日の発表,自信を持って臨むといいでしょう.


研究発表会でのポイントは2つあります.

一つ目は,分かりやすく,かつ効果的な発表ができるかという点です.
この点に関しては,みなさん,十分な力をすでに身につけていると思います.
研究内容に自信を持って,落ち着いて発表すれば大丈夫でしょう.

二つ目は,質疑応答です.
予期していない質問がくるかもしれませんし,痛いところを突かれるかもしれません.
あるいは,研究内容をすこし誤解したような質問がくることも考えられます.
どんな質問に対しても,臨機応変に的確な回答ができること,それは本当の実力がないとできないことだと思います.


大切なことは,普段から研究内容をいろいろな角度から考察し, さまざまな可能性を検討することです.
いろいろ考えている人は,どんな問題に対してもその場で回答を見つけることができると思います.
修論,卒論発表会まで,もう一度,自分の研究内容についてできるだけ 考察してみてください.
良い発表&質疑応答を期待しています!


2006/02/22