平成22年度修論中間発表会が終了しました
11月5日(木)に複雑システム工学専攻の修士論文中間発表会が開催され,本研究室から8名のM2が研究発表を行いました.
今年度は非常に早くから準備ができていた人,直前に大きく進展した人の2つのタイプに分かれたようでしたが,結果的には全員が分かりやすく,かつ魅力的な研究発表を行っており感心しました.
質疑応答に関しても,ほとんどの人が的確に回答しており,この点もよかったと思います.
各自,発表準備は非常にたいへんだったと思いますが,今回の予稿・発表スライドの作成作業を通じて研究内容が固まり,修士論文の完成形(ゴール)がはっきりしたのではないでしょうか.
今後は,その完成形をより強固なものにするための研究課題を明確にし,早めに論文をまとめていくとよいと思います.
そして,そのプロセスの中で,自分の研究のオリジナリティや特徴,利点を強調するような実験や解析をできる限り追加していくとよいでしょう.
早いもので2010年も残り約6週間となりました.急に寒くなりましたが,体調には十分に気をつけながら研究を進めていきましょう.
修論中間発表,おつかれさまでした!
2010/11/16
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