平成20年度修論中間発表会が終了しました.
11月8日(土)に複雑システム工学専攻の修士論文中間発表会が開催され,本研究室からはM2の9名が研究発表を行いました.
全員,研究のポイントがよくまとめられており,わかりやすく,かつインパクトのある研究発表になっていました.
中間発表に向けて,いろいろ工夫しながら改善の努力を続けてきた成果がよく表れていたと思います.
また,質疑応答についてもそんなに混乱することもなく,何名かは非常に的確な回答ができていたと思います.
もちろん,研究内容,予稿,発表,質疑応答に関して,それぞれ課題が残ったと思いますので,よくまとめておくといいでしょう.
研究内容についてはオリジナルの特徴をできるだけ前面に出し,科学論文として新規性,客観性,有用性の3拍子がそろった形で論文・予稿をまとめること,また発表はわかりやすさとおもしろさを両立させ,質疑応答では結論をできるだけ早く論理的に説明するとともに,質問者の想定を上回るくらいの深い考察を伴った回答ができるといいですね.
最終発表時にはさらに高いレベルを目指してがんばってください.
学生生活を総括するような発表&質疑応答を期待しています.
時間の経つのは早いもので,2008年も残すところあと2ヶ月弱になりました.
この中間発表後が非常に大事だと思いますので,年内の論文完成を目指して,引き続き,がんばってください!
おつかれさまでした!
2008/11/08
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