先週は大きなイベントが2件あり,充実した1週間でした.
まず,11月25日(木)に広島県立ふくやま産業交流館(ビッグ・ローズ)において,広島大学リエゾンフェア2004in福山が開催され,本研究室からバイオポインタ,アミューズメント・バリアフリー・インタフェースなどの筋電インタフェース関係を,また向谷先生の研究室からニューラルネットによる学習制御技術を出展しました.
地域の企業・研究機関・団体などから約400名の来場者があり,来場者には筋電グループ,ソフトコンピューティンググループの人たちが対応してくれました.
実際のシステムを持ち込んでのデモを行ったこともあり,たいへん好評だったようです.
対応してくれたみなさん,ごくろうさまでした.
当日の様子はこちらから
次に,11月27日(土)に広島市立大学において,第37回日本人間工学会中国・四国支部大会を開催しました.
当日は非常に多くの方々がご参加くださいました.
研究発表は30件で,本研究室からも柴先生,田中先生はじめ,共同研究者の大賀さん,Drの武田君,Bu君,坂根君,M2の阿部君,下森君が研究発表をおこないました.
また,研究室のOBである大塚先生,羽田君(豊田中央研究所)や福田先生も遠路はるばるかけつけてくれました.
さらに,共同研究者である梅津君(筑波大学),追坂電子機器の追坂社長と吉野さん,マクロデータの三戸田社長,マツダ株式会社,デルタ工業,デルタツーリングの方々,それから昔からの友人である他大学の先生方も多数,ご参加くださいました.
特に柴先生,田中先生,大会長をお願いした村田先生(広島市立大)には,大会準備から当日のことまでたいへんお世話になりました.
また研究室の輝平先生,今永さん,そして学生の人たちも,
非常に快く協力してくださり,本当に助かりましたし,植野さん,鍋島さんには,無償ですばらしい歌と演奏を披露していただきました.
植野洋美さん作曲の「日本人間工学会中国・四国支部の歌」には感動しましたね!
今回の支部大会の大成功は,以上の方々をはじめ,ここに名前をあげることができなかった多くの人々のご協力のおかげです.
ただただ,感謝しています.
ありがとうございました!
学会の詳細については,また機会がありましたら,別の機会に報告します.
来年度は,第38回大会を湯田温泉で有名な山口市で開催する予定です.
みなさま,どうぞ来年度もよろしくお願いいたします.
2004/11/30 |