広島大学では,海外で活躍できるグローバルな技術者として成長する機会を提供する産学連携教育プログラム「国境を超えるエンジニア(ECBO)」を実施しています.
ECBOはEngineers to Cross Bordersの略で,大学院博士課程前期1年生を対象に,夏期休暇中の約4週間,学生を海外(特にアジア)に進出した日系企業の工場や事務所,または現地企業に派遣し,国境を超えて海外で活躍できるグローバルな技術者として成長する機会を提供しようという試みです.
本研究室からもこれまでに卒業生の山下君,神田君,M2の太田君の3名が参加しています.
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・2004/10/26のColumn (山下君)
・「国境を超えるエンジニア(ECBO)」シンポジウム (神田君)
現在,平成20年度派遣学生の公募が行なわれています.
興味のある人は4月8日(火)に,工学研究科大会議室において平成20年度事業説明会・19年度派遣生最終報告会が実施されますので,参加してみるといいでしょう.
国境を「越える」のではなく,「超える」ことができれば本当に素晴らしいと思います.