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第93回 21世紀COEプログラム:中間評価の結果は?

2006.11.01

以前のコラムで,本研究室が参加している広島大学21世紀COEプログラム「超速ハイパーヒューマン技術が開く新世界」の中間評価ヒアリングについてお話しましたが,先日,その中間評価の結果が,日本学術振興会のホームページで公表されました.

結果は,見事A評価で,審査委員の先生方からは高い評価が与えられました.

最終評価でA評価を受けたプログラムは,グローバルCOEへ引き続き採用される可能性もあるとのことで,非常に良かったと思います.
今後も,超高速カメラの開発,機械インピーダンス計測を中心としたダイナミクスセンシング技術の開発,さらなる医工連携研究の推進の3つを軸に,平成20年度までプログラムは続きます.
本研究室でも,ロボティクス研究室と協力しこのCOEプログラムに少しでも貢献できればと思います.

COEプログラムでは特別研究員(ポスドク),リサーチ・アシスタントを随時募集しています.
興味がある方は辻までお問い合わせください.