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第719回 2023年度卒業論文発表会

2024.02.13

2023年度広島大学工学部第二類電気システム情報プログラム卒業論文発表会が2月13日に行われ,本研究室からは4年生8名が1年間の研究成果を発表しました.

発表者と研究題目は以下のとおりです(発表順).

宮崎 裕貴
二次元テクスチャデータからの振動生成による触感再生

木吉 達哉
持ち上げ動作アシストにおける振動付与が力知覚変化に与える影響の考察

井上 勝矢
視覚と力覚の同時提示による手指トレーニング支援システムが自己効力感に与える影響

藤原 幸多朗
視野の拡大・縮小に対応して操作性が変化する遠隔操作システム

岡部 陸
脳卒中患者を対象とした自覚的垂直位・体幹機能・脳画像の機械学習解析

斎藤 颯
予期を伴う疼痛刺激に対する脳ネットワークと末梢血管剛性の相互作用:fMRI研究

野中 啓太郎
生分解圧電センサを用いたイヤホン型生体情報モニタリングデバイスの開発

大本 僚輝
快臭と不快臭に対する主観評価と自律神経活動の関係解析

4年生全員,研究内容もプレゼンテーションも質疑応答もすべて素晴らしく,最高レベルの卒論発表会だったと思います.もちろん,研究としての課題は残っていると思いますので,各自,自分自身の研究内容や質疑応答をよく精査し,今後の課題を明確にしておくとよいでしょう.次の研究発表の機会にはさらに良い発表ができると思います.

これまで日々指導をしてくださった各グループの先生方や先輩たちに感謝しつつ,自分の研究に自信と誇りを持ち,より高いレベルの卒業論文完成を目指して引き続きがんばってください.

卒業論文発表会,おつかれさまでした!!