2023年11月10,17, 24日の3日間,M1の修士論文中間発表会を行いました.
2020年度に設置された広島大学大学院先進理工系科学研究科では,M1の修士論文中間発表が義務付けられています.中間発表の目的は,入学後の早い時期に研究のゴールを明確にするとともに,自分の研究の意義,特徴,新規性,独創性などをわかりやすく説明できるようにすることにあり,M1にとっては修士研究を進めていくうえでのマイルストーンとなります.また,今後の就職活動に向けて,自分の研究のセールスポイントを整理する丁度よい機会にもなったのではと思います.
今年度は,M1の13名が発表を行いました.全員,魅力的な研究内容で,非常にレベルの高いM1修士論文中間発表会となりました.もう少しで学術雑誌に論文投稿ができそうな新規性,独創性の高い研究発表が多く,よかったと思います.それぞれの今後の課題をよく整理し,一つずつ課題を解決していくとよいでしょう.
M1のみなさん,おつかれさまでした!