2022年度広島大学工学部第二類電気システム情報プログラム卒業論文発表会が2月13日に行われ,本研究室からは4年生10名が1年間の研究成果を発表しました.
発表者と研究題目は以下のとおりです(発表順).
上田 達也
遠隔油圧ショベルの旋回操作難易度が操作者のストレスに与える影響
中西 大樹
ハイトマップ画像特徴量と対象者属性情報に基づく表面テクスチャの触感推定
中川 康太
視覚と力覚の同時介入による階段後段感覚の提示
河本 啓吾
人工筋を用いた足首への外乱付与によるバランストレーニング機器の開発
竹田 悠真
運動意欲向上のための体操支援モバイルアプリの開発と効果検証
米井 陸也
非負値行列因子分解を用いた乳児運動解析によるASDリスク評価
幡 祐輔
機械学習による脳卒中患者の脳損傷部位と嚥下障害の関係解析
岡田 佑太
高周波末梢血管剛性に基づく人間の自律神経活動解析
篠原 大晟
生分解圧電センサによる連続血圧推定と末梢血管剛性計測への応用
藤田 真稔
生体電気信号を用いたゼブラフィッシュの運動と呼吸の同時推定
4年生全員,研究内容もプレゼンテーションも質疑応答もすべて素晴らしく,最高レベルの卒論発表会だったと思います.もちろん,いろいろな課題が残った人もいると思いますので,各自,自分自身の研究内容や質疑応答をよく精査し,プレゼンテーションや研究内容に関する今後の課題を明確にしておくとよいでしょう.次の研究発表の機会にはさらに良い発表ができると思います.
これまで日々指導をしてくださった各グループの先生方や先輩たちに感謝しつつ,自分の研究に自信と誇りを持ち,より高いレベルの卒業論文完成を目指して引き続きがんばってください.
卒業論文発表会,おつかれさまでした!!