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第632回 広島大学の名講義2021

2021.11.02

広島大学工学部では,各学期の終了時に受講生に対して授業改善アンケートを実施しています.2008年度後期から授業改善アンケートに「この講義を広島大学の名講義として推薦しますか」という項目が設けられ,回答結果から毎期上位10科目程度が『広島大学の名講義』として選出されウェブサイトで公表されています(ただし,演習や実習,受講者の少ない講義は除く).
https://www.hiroshima-u.ac.jp/eng/faculty/f_education/f_lecture

先日,2021年度前期のアンケート結果が公表され,「生体電気工学」が「広島大学の名講義」として選出されました(工学部全体で第2位).
https://www.hiroshima-u.ac.jp/eng/faculty/f_education/s_lecture2019_1

以下に過去の受賞歴をまとめておきます.
今後も研究や学問に対するモチベーションを高めるような講義を目指していければと思います.

■広島大学の名講義(工学部)

2009年度前期:回路理論II(辻 敏夫)
(2010年度以降,「回路理論II」は担当者変更)
2010年度前期:人間工学(辻 敏夫)
(2011年度以降,「人間工学」は「生体システム工学」に名称変更)
2011年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
2012年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
(2013年度前期の「生体システム工学」は開講せず)
2014年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
2015年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
2016年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
(2017年度以降,「生体システム工学」は「生体電気工学」に名称変更)
2018年度前期:生体電気工学(辻 敏夫)
2019年度前期:生体電気工学(辻 敏夫)
(2020年度前期はコロナ禍で中止)
2021年度前期:生体電気工学(辻 敏夫)