7月30日の第17回全体ゼミ(前期最終回)から約2カ月が過ぎ,10月1日から2021年度後期全体ゼミを開始しました.
この間,リモートオープンキャンパス,大学院入試,各種研究会,インターンシップなどいろいろな行事がありましたが,みなさん,有意義な夏休みを過ごせたでしょうか.
9月17日には令和3年度広島大学秋季学位記授与式が広島大学サタケメモリアルホールで行われ,博士課程前期のPriyanka Ramasamyさん,Velika Wongchadakulさんに修士(工学)の学位が授与されました.
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/66571
Priyankaさんは,10月1日から博士課程後期に進学し,引き続き栗田先生のもとで研究活動を続けます.Velikaさんは就職のため東広島を離れました.
また,医学部医学科4年の杉森 智之君,玉置 俊介君の2名は生体システム論研究室での「医学研究実習」を無事に終了し,医学部に戻りました.
全員,それぞれの道で活躍されることを祈っています.
一方,永井 政樹さん(コベルコ建機共同研究講座助教)が博士課程後期に,Enrique Sastre Calderon君,Gunarajulu Renganatha君の2名が博士課程前期(グローバル人財育成プログラム)にそれぞれ入学し,ヒューマンモデリンググループに所属し研究活動を開始します.
また,2022年度大学院先進理工系科学研究科入学試験が行われ,博士課程前期4月入学生として10名(推薦入試7名,一般入試3名)が合格しました.研究室内の受験者は全員合格で,外部からは2名が合格しました.みなさん,おめでとうございます!
さらに10月1日付で,助教の古居 彬先生が広島大学大学院先進理工系科学研究科の情報科学プログラム(情報科学部担当)にテニュアトラック助教として採用され,新たに研究室を立ち上げることになりました.生体システム論研究室とは共同研究という形で,これまでと同様に研究活動を継続していく予定です.
これから年末に向けて,修論中間発表会や各種学会・研究会での研究発表等,さまざまな行事が予定されています.
「広島大学生体システム論研究室ならでは」というオリジナリティに溢れた魅力的な研究成果を目指し,全員で協力しながら研究活動を継続していければと思います.
では,2021年度後期もよろしくお願いします!!