2019年度の卒業論文発表会が2月14日(金)に行われ,本研究室からは4年生10名が1年間の研究成果を発表しました.発表者と研究題目は以下のとおりです(発表順).
原田 祐希 カフェイン曝露時におけるゼブラフィッシュの呼吸波解析
脇村 友紀 シート型音響センサによる乳児の非拘束生体モニタリング
穴井 怜志 電気刺激と寒冷刺激に伴う血管剛性の特性解析
坂川 俊樹 末梢血管剛性を用いた筋交感神経活動の非侵襲的推定
畑元 雅璃 尺度混合モデルに基づく睡眠脳波の解析
伊賀上 卓也 筋電位信号の尺度混合確率モデルに基づく上肢動作識別法の提案
川野 晃輔 Deep Learningを用いたJellyfish Sigh自動識別システムの開発
大川 夢月 アタッチメント予測位置の重畳による遠隔ショベルシステムの操作支援
今岡 恭司 触感評価のための6軸力センサによるなぞり動作の滑り状態計測
奥村 拓海 人工筋による力覚フィードバックを用いた仮想的階段昇降感覚の提示
4年生全員,研究内容,発表態度,プレゼンテーションとも素晴らしく,最高レベルの卒論発表会だったと思います.もちろん,いろいろな課題が残った人もいると思いますので,各自,自分自身の研究内容や質疑応答をよく精査し,プレゼンテーションや研究内容に関する今後の課題を明確にしておくとよいでしょう.次の研究発表の機会にはさらに良い発表ができると確信しています.
これまで日々指導をしてくれた各グループの先輩たちに感謝しつつ,自分の研究に自信と誇りを持ち,より高いレベルの卒業論文完成を目指して引き続きがんばってください.
卒論発表会,おつかれさまでした!