ニュース

第532回 2018年度卒論発表会,終了しました

2019.02.15

2018年度の卒業論文発表会が2月15日(金)に行われ,本研究室からは4年生9名が1年間の研究成果を発表しました.発表者と研究題目は以下のとおりです(発表順).

松下 虎弥太
末梢血管粘弾性インデックスに基づく匂い刺激評価法の提案

関本 稜介
呼吸・運動指標を用いた小型魚類の馴化過程評価法の提案

秋吉 駿
筋交感神経活動の分散分布パラメータに基づく人間の疼痛評価

田淵 元太
補正粘性インデックスに基づく血管内皮機能評価法の提案

飯島 直也
CHLAC特徴量を用いた新生児General Movements動画像識別の精度検証

大西 亮太
尺度混合モデルに基づく脳波解析手法の提案とてんかん発作検出への応用

岸下 健太
吐水の触り心地を仮想的に再現するシステムの開発

南方 麻友子
DhaibaWorksによる清拭部位可視化システムの接触判定精度の検証

浜田 雅人
人工筋を用いたON-OFFタイミング制御による歩行アシスト機器の開発

4年生全員,研究内容,発表態度,プレゼンテーション,質疑応答とも素晴らしく,最高レベルの卒論発表会だったと思います.
もちろん,いろいろな課題が残った人もいると思いますので,各自,自分自身の研究内容や質疑応答をよく精査し,プレゼンテーションや研究内容に関する今後の課題を明確にしておくとよいでしょう.次の研究発表の機会にはさらに良い発表ができると確信しています.

これまで日々指導をしてくれた各グループの先輩たちに感謝しつつ,自分の研究に自信と誇りを持ち,より高いレベルの卒業論文完成を目指して引き続きがんばってください.

卒論発表会,おつかれさまでした!