ニュース

第503回 生体システム論研究室歓迎会2018

2018.05.02

新たに研究室に配属された新加入生のみなさんを迎え,生体システム論研究室の新加入生歓迎会を4月20日(金)に開催しました.
幹事を務めてくれたM1の石橋 侑也君,棟安 俊文君,ごくろうさまでした!

2018年度前期の研究室メンバーは,学部4年生9名,大学院博士課程前期23名(M1: 12名,M2: 11名),博士課程後期14名(うち日本学術振興会特別研究員2名),秘書2名,教員3名で,計51名です.
また5月7日(月)~7月20日(金)まで,呉工業高等専門学校専攻科プロジェクトデザイン工学専攻1年の城明 舜磨(じょうみょうしゅんま)君,岡野 嵐施(おかのらんせ)君の2名がインターンシップのため本研究室に滞在します.二人は,本研究室の卒業生で呉工業高等専門学校電気情報工学分野准教授の平野 旭先生の研究室の学生さんです.本研究室では感性ブレイングループに所属して研究に取り組みます.

インターンシップ生2名を加えると,研究室メンバーは53名となります.これは生体システム論研究室史上最多人数です.
研究室内には,筋電グループ,ME(メディカルエンジニアリング)グループ,感性ブレイングループ,ヒューマンモデリンググループという4つの研究グループがあり,グループリーダ,副リーダを中心として各メンバーが役割を分担し,全員で協力しながら研究活動を行っています.

生体システム論研究室では,極めて巧みで高度な生体機能の特徴を電気電子・システム・情報工学の立場から解析・モデル化するとともに,生体システム特有のメカニズムに基づいた新しい医療福祉機器,産業機器の開発を目指しています.その意味で4つの研究グループが取り組んでいるさまざまな研究テーマは一つの大きな研究の一部であり,研究室メンバー全員で一つの研究テーマに取り組んでいると考えることができます.

今年度も研究室メンバー全員でよく協力し,高いレベルの研究成果を目指して活動を継続していければと思います.