12月26日に第29回全体ゼミと忘年会を行い,2017年の研究室行事は終了しました.2017年は不穏な空気で世界が覆いつくされそうな気のやすまらない年でしたが,研究室としてはたいへん充実した一年となりました.
以下に2017年の生体システム論研究室の研究業績をまとめておきます.
国際学術雑誌論文: 16編(すべてSCI論文,掲載決定を含む)
国内学術雑誌論文: 1編(掲載決定を含む)
国際会議論文: 15編
国内学会発表: 17件
解説: 1編
著書(分担執筆,book chapter):2編
受賞: 6件
記事: 2件
放送:1件
展示会: 2件
特許: 出願2件,登録2件
学術雑誌論文は合計17編中16編がSCI論文で,年間論文数,年間SCI論文数とも過去最高を記録しました.また工学の枠を超え医学や生物学といった新たな学術分野に挑戦し,それぞれの分野におけるメジャーな学術雑誌に論文が掲載されたことも大きな成果でした.
このような研究成果をあげることができたのは,研究室スタッフ,学生諸君,多くの共同研究者・研究協力者の皆様をはじめ,本研究室を支えてくださったすべての人たちのおかげです.ここに改めて御礼申し上げます.
来年も研究室メンバーにとって,また本研究室に関わってくださっているすべてのみなさんにとって素晴らしい一年になりますように.
2018年もどうぞよろしくお願いします.
We wish you a very merry Christmas and a happy new year!