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第466回 生体システム論研究室歓迎会2017

2017.05.02

新たに研究室に配属された新加入生のみなさんを迎え,生体システム論研究室の新加入生歓迎会を4月28日(金)に開催しました.

当日は革新的イノベーション創出プログラム「精神的価値が成長する感性イノベーション拠点」でお世話になっている
共同研究者の笹岡 貴史先生(広島大学大学院医歯薬保健学研究院 特任講師),
社会人D2の馬屋原 康高先生(広島都市学園大学健康科学部リハビリテーション学科 講師),
同じく社会人D2の岡本 宜久さん(マツダ株式会社技術研究所),共同研究者の吉田 敏宏さん(マツダ株式会社技術研究所)も参加され,
全員で楽しい時間を過ごすことができました.
幹事を務めてくれたM1の常安 孝輔君,戸塚 正明君,ごくろうさまでした!

2017年度の研究室メンバーは,学部4年生10名,研究生1名,大学院博士課程前期22名(M1: 12名,M2: 10名),
博士課程後期10名(うち日本学術振興会特別研究員1名),秘書3名,教員3名で,計49名です.
これは生体システム論研究室史上最多人数かもしれませんね.

研究室内には,筋電グループ,ME(メディカルエンジニアリング)グループ,
ヒューマンモデリンググループ,感性ブレイングループ(旧A-lifeグループ)という4つの研究グループがあり,
グループリーダ,副リーダを中心として各メンバーが役割を分担し,全員で協力しながら研究活動を行っています.

生体システム論研究室では,極めて巧みで高度な生体機能の特徴を電気電子・システム・情報工学の立場から解析・モデル化するとともに,
生体システム特有のメカニズムに基づいた新しい医療福祉機器,産業機器の開発を目指しています.
その意味で4つの研究グループが取り組んでいるさまざまな研究テーマは一つの大きな研究の一部であり,
研究室メンバー全員で一つの研究テーマに取り組んでいると考えています.

今年度も研究室メンバー全員でよく協力し,高いレベルの研究成果を目指して活動を継続していければと思います.