新たに研究室に配属された新加入生のみなさんを迎え,生体システム論研究室の歓迎会を4月28日(木)に開催しました.
当日は社会人D1の岡本 宜久さん(マツダ株式会社技術研究所)も参加され,全員で楽しい時間を過ごすことができました.
幹事を務めてくれたM1の川嶋克明君,村田拓也君,ごくろうさまでした!
2016年度の研究室メンバーは,学部4年生10名,大学院博士課程前期19名(M1: 9 名,M2: 10名),博士課程後期7名,秘書1名,博士研究員1名,教員3名で,計41名です.
研究室内には,筋電グループ,ME(メディカルエンジニアリング)グループ, ヒューマンモデリンググループ,感性ブレイングループ(旧A-lifeグループ)と いう4つの研究グループがあり,
グループリーダ,副リーダを中心として各メンバーが役割を分担し,全員で協力しながら研究活動を行っています.
生体システム論研究室では,極めて巧みで高度な生体機能の特徴を電気電子・システム・情報工学の立場から解析・モデル化するとともに,生体システム特有のメカニズムに基づいた新しい医療福祉機器,産業機器の開発を目指しています.
その意味で4つの研究グループが取り組んでいるさまざまな研究テーマは一つの大きな研究の一部であり,研究室メンバー全員で一つの研究テーマに取り組んでいると考えています.
今年度も研究室メンバー全員でよく協力し,高いレベルの研究成果を目指して活動を継続していければと思います.