2011年度の卒業論文発表会が2月22日(水)に行われ,本研究室からは4年生8名が1年間の研究成果を発表しました.
発表者と研究題目は以下のとおりです(発表順).
- 宮本 健太郎
小型魚類を利用した水質監視用バイオアッセイシステムの開発 - 伊藤 達也
次元圧縮型リカレント確率ニューラルネットを用いたブレイン・マシン・インタフェース - 早志 英朗
判別成分分析に基づく新しい次元圧縮型リカレント確率ニューラルネット - 中村 豪
MYOBOCK操作を目的としたバーチャルトレーニングシステム - 佐々木 桂一
上肢筋骨格モデルを利用した運動効率性評価 - 末田 大和
確率共鳴現象による知覚感度向上に関する考察 - 伊藤 雅史
指タップ運動中の自律神経活動評価 - 福地 智宏
電磁誘導を利用した頸動脈波センサの開発
全員,この1年間の研究成果がよくあらわれた発表で,研究内容,プレゼンテーション,質疑応答とも最高レベルの卒論発表会だったと思います.
もちろん,いろいろな課題が残った人もいると思いますので,各自,自分自身の発表や質疑応答をもう一度,精査し,プレゼンテーションや研究内容に関する今後の課題を明確にしておくとよいでしょう.
次の研究発表の機会にはさらによい発表ができると信じます.
これまで日々指導をしてくれた各グループの先輩たちに感謝しつつ,自分の研究に自信と誇りを持ち,より高いレベルの卒業論文完成を目指して引き続きがんばってください.
卒論発表会,おつかれさまでした!