2009年度の研究活動を開始するにあたり,本年度開催する研究会を再編しました.
本研究室では,関連する外部の共同研究者の方々とともに,それぞれの研究テーマに関する打ち合わせを行う研究会を開催しています.
共同研究者は,他学部・他大学の先生方や企業,研究所等の専門家で,その専門分野も工学にとどまらず,医学や保健福祉,生物学など多岐にわたっています.
今年度開催する予定の研究会は以下のとおりです.
[生体信号解析関連]
■バイオリモート(BR)研究会#
■筋電義手研究会#%
■グローブボックス研究会$
[生体運動解析関連]
■自動車研究会$
■ネックインジャリ研究会$
[メディカル応用関連]
■メディカル・データ・マイニング(MDM)研究会$%
■新生児運動解析 (IMA) 研究会&%
■血管弾性研究会#%
[人工生命体関連]
■A-Life研究会&
(# 産学官連携,$ 産学連携,% 医工連携,& 学々連携)
開催頻度,参加メンバー,研究会形式などはそれぞれで異なりますが,いずれも各分野の専門家の先生方とディスカッションをしながら進めています.
研究室内の考え方のみにとらわれることなく,広い視野でさまざまな分野の知識を持ち寄ることが新しいアイデアを生み出す原動力となります.
また,研究室外の専門家の先生方と直接,交流ができる貴重な時間であり,先生方を通じて学界や社会に関する最新の情報を得ることも可能です.
学生諸君は各研究会で研究発表を行うことになりますが,わかりやすく説得力のある発表を心がけるといいでしょう.
最初は緊張すると思いますが,遠慮せずになんでも質問・相談してみてください.
1年も経てば各分野の専門家の方々と堂々と渡り合えるようになると思います.
自分自身を大きくステップアップする絶好のチャンスとなるでしょう.