前期全体ゼミ最終回からあっという間に1ヵ月半が過ぎ,本日から全体ゼミを再開しました.
この間,オープンキャンパス,ゼミ旅行,各種学会参加・発表,研究会開催などいろいろな行事がありました.
また,8月21日には東京で計測自動制御学会学会賞贈呈式が行なわれ,3月に博士課程を修了した羽田君(現
豊田中央研究所)の論文が2008年度論文賞友田賞を授賞しました.
非常によかったです.
秋から冬にかけては,修論中間発表,各種学会発表,第29回バイオメカニズム学術講演会広島開催などの各種行事を予定しています.
すでに,現在,多くの研究室メンバーが学会発表用の予稿作成に取り組んでいます.
予稿の作成は,研究内容の整理や問題点の把握につながり,新たな工夫を取り入れ研究内容を強化する絶好の機会です.
締め切りに追われて安易な妥協に走ることなく(自戒の念もこめて...),研究のセールスポイントを明確にしながら,より高いレベルの研究内容を目指してがんばってください!
研究内容だけでなく,自分の力を大幅にアップする良い機会でもあると思います.
また忙しい時期にこそ,困っている他のメンバーへのサポートやグループ全体・研究室全体の運営にできるだけ積極的に取り組んでくれることを期待しています.
自分のことだけでなくみんなのことを考えて行動できる,そのような真の実力を備えた魅力的な人材を輩出できればと思っています.
では,後期もがんばりましょう!