平成19年度卒業論文発表会が2月21日(木)に行われ,本研究室からは4年生10名が1年間の研究成果を発表してくれました.
発表者と研究題目は以下のとおりです.
- 加芝 祐介
運転状況による手先インピーダンス特性変化の解析 - 楽松 武
人間の頚部関節トルク特性に基づく運転負荷の解析評価 - 石井 政隆
仮想スポーツ訓練におけるヒト上肢運動特性の解析評価 - 朴 宗仁
磁気センサを利用した指タップ運動トレーニング支援システム - 向谷 直久
把持力増大機構を有する5指駆動型筋電義手の開発 - 片岡 仁之
サイバネティック・インタフェース・プラットフォームの開発 - 寺脇 充
バイオアッセイシステムの実現を目的としたメダカの生体信号計測 - 河野 曜暢
血管壁インピーダンスを用いた機械刺激に対する自律神経活動の評価 - 桧垣 直哉
人工心臓用経皮エネルギー伝送時に発生する電磁界が生体組織へ及ぼす影響の評価 - 平野 陽豊
カプセル型内視鏡のための非接触エネルギー伝送システム
全員,研究内容,発表とも,卒論発表としては最高レベルだったと思います.
質疑応答では,完璧に答えることができた人,意図した回答内容をうまく伝えられなかった人など,人それぞれだったと思いますが,緊張しながらもなんとか答えようとしている姿勢はよく伝わってきました.
毎年,言っていることですが,昨年3月に研究室に配属された当時と比べれば,全員,比較できないくらいの成長を遂げてくれたと思います.
各自,自分のこの1年間の活動,今日の発表会での様子を振り返り,よかった点,足らなかった点などを整理し,自己評価しておくといいでしょう.
日々の指導をしてくれた先輩たちに感謝しつつ,先輩たちのように研究室内,グループ内の活動を支えていってくれると非常にうれしいです.
これからもがんばってください!!
卒論発表会,おつかれさまでした!