11月25日(土)に,本研究室で運営する第39回日本人間工学会中国・四国支部大会を開催しました.
会場は広島大学東広島キャンパスで,交通の便もよくなく,また非常に寒い一日となりましたが,予想以上に多くの方々が参加してくださいました.
また日頃から本研究室にご協力いただいている共同研究者の皆様をはじめ,卒業生,修了生の皆さんもたくさん駆けつけてくださり,たいへん楽しい一日を過ごすことができました.
当日は,機材不調などいくつかのトラブルに見舞われましたが,大阪大学の金子真先生による特別講演,計30件の研究発表,支部総会,理事会,企業展示,研究室見学,植野洋美さん,坂井里衣さんによるミニコンサートを含む懇親会など,多くの行事を順調に行うことができました.
また,研究室からはD2の羽田君(豊田中央研究所),D1のアブドゲニ君,M2の堀上君,M1の閑さん,B4の武田君,谷口さん,塚本君,脇田君の計8名が研究発表を行いました.
特に4年生はこれがはじめての学会発表でしたが,よくがんばったと思います.
今年度の支部大会は本研究室主催ということもあり,講演論文集の作成,会場設営等の事前準備,当日の運営,後片付けにいたるまで,多くの作業が発生しました.
非常にたいへんだったと思いますが,柴先生,田中先生,輝平先生の指揮のもと,今永さんはじめ,学生諸君全員の協力で乗り切ることができました.
各グループのグループリーダの皆さんは特にたいへんだったと思いますが,各グループとも見事な働きだったと思います.
みなさん,本当にごくろうさまでした!!!
来年度の支部大会は,平成19年12月1日(土)香川大学工学部において土居俊一先生
(香川大学)を大会長として開催する予定です.
多くの皆様のご参加をお待ちしています.