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第96回 学会ウィーク

2006.11.22

先週末は2つの学会に参加し,計7件の研究発表を行いました.
ひとつは,11月17日(金)〜19日(日)に鹿児島で行われた第21回生体・生理工学シンポジウムで,M2の松下君,M1の太田君が研究発表を行いました.
もうひとつは11月18日に岡山で行われた第15回計測自動制御学会中国支部学術講演会で,M2の島君,白石君,村上樹里さん,村上洋介君,M1の高田君の5名が研究発表を行いました.

前者はポスター発表,後者は口頭発表でしたが,この発表を目指して研究を進めてきた成果が十分に発揮され,よい発表ができたと思います.
また多くの質問やご意見をいただき,今後の研究を進める上で非常に参考になったと思います.

研究を進めていく際,適切なタイミングで学会発表を行うことは,予稿や発表スライド
作成する際に自分の研究を見直すことができ,また日程的な締め切りが設定されるので非常によいmotivationになります.
学会で質問してもらったり,他大学の研究に触れたりすることで多くの刺激をもらうこともできます.
もちろん,発表のときは非常に緊張すると思いますので,プレゼンテーションの経験を積むには絶好の舞台になります.
みなさん,ぜひ学会発表を目標にして,がんばってください!

11月25日(土)には,本研究室で運営する第39回日本人間工学会中国・四国支部大会
を開催します.
発表を予定している8名のみなさんはよい発表ができるよう,がんばってください!
期待しています!