7月8日(金)に,本研究室の教養ゼミに参加している1年生9名に,ゼミの成果を発表してもらいました.
中山徹君,西川雄也君が『情報処理系 〜ロボットに知能を持たせる〜』,渕上真吾君,山下瑛君が『感覚系 〜人の感覚のしくみと工学センサへの応用』,小池輝幸君,篠崎康平君,徳田裕美さんが『運動系 〜人の動きのしくみとロボットへ
の応用〜』,高山知大君,吉岡由香さんが『循環器系 〜体内検査用医療機械の現状〜』と題して,PowerPointを使った発表を披露してくれました.
今年の教養ゼミの世話は,D1の平野君を中心に,リサーチ・アシスタント,ティーチング・アシスタントの院生の人たちが担当してくれました.
中間発表の様子を聞いて少し心配していたのですが,9名ともいい発表をしてくれたと思います.
特に,何人かは発表内容,発表態度とも特に優れていましたね.
質問にうまく答えていたのも印象に残りました.
彼らにとっては,非常にいい経験になったと思います.
担当してくれたRA,TAのみなさん,ごくろうさまでした.
1年生でも研究室に入ってしっかり研究すれば,十分,いい研究ができるんじゃないかと思います.
むしろ若い分,いろんなことが吸収できていいかもしれません.
何事もできるだけ早い時期に取り組むのが大切かもしれませんね.
今月末は修論,卒論の中間発表会です.
みなさん,1年生に負けないよう,しっかりがんばってください!