2024年の生体システム論研究室全体ゼミは,12月20日開催の第29回が最後となりました.年内の研究打ち合わせをいくつか予定していますが,2024年の活動はほぼ終了しました.
毎年,国際学術雑誌論文を10編発表することを目標にして活動していますが,2024年もこの目標を達成することができ,活発に教育,研究に取り組むことができました.個人的には,昨年から続いていた健康上のトラブルが少しずつ改善し,充実した時間を過ごすことができました.また,12月に入って日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)にノーベル平和賞が授与されるという素晴らしいニュースが届き,広島で暮らす私たちにとって記憶に残る年となりました.
以下に2024年の生体システム論研究室(辻・曽研究室)の研究業績をまとめておきます.
国際学術雑誌論文: 10編(インパクトファクタ合計値42.6)
国際会議論文: 3編
国内学会発表: 3件
博士学位論文: 1編
特許: 国際特許出願2件
■過去の年間インパクトファクタ合計値と国際学術雑誌論文数の推移:
2024: 42.6(10編)
2023: 39.041(10編)
2022: 30.090(7編)
2021: 48.442(11編)
2020: 46.312(12編)
2019: 44.131(8編)
このような研究成果をあげることができたのは,研究室スタッフ,学生諸君,多くの共同研究者・研究協力者の皆様をはじめ,本研究室を支えてくださったすべての方々のおかげです.ここに改めて御礼申し上げます.
本研究室に関わってくださっているすべてのみなさんにとって,2025年が素晴らしい年になることを祈っています.来年もどうぞよろしくお願いします!
We wish you a very merry Christmas and a happy new year!