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第528回 広島大学の名講義

2019.01.17

広島大学工学部,大学院工学研究科では,各学期の終了時に受講生に対して授業評価アンケートを実施しています.
2008年度後期から授業評価アンケートに「この講義を広島大学の名講義として推薦しますか」という項目が設けられ,回答結果から毎期上位10科目程度が『広島大学の名講義』として選出されウェブサイトで公表されています(ただし,演習や実習,受講者の少ない講義は除く).
工学部:http://hiroshima-u.jp/eng/faculty/f_education/f_lecture
大学院工学研究科:http://hiroshima-u.jp/eng/graduateschool/g_lecture

先日,2017年度後期と2018年度前期のアンケート結果が公表され,「サイバネティクス工学特論」と「生体電気工学」が「広島大学の名講義」として選出されました.「サイバネティクス工学特論」は工学研究科で第1位,「生体電気工学」は工学部で第3位でした.

以下に過去の受賞歴をまとめておきます.
今後も研究や学問に対するモチベーションを高めるような講義を目指していければと思います.

■広島大学の名講義(工学部)

2009年度前期:回路理論II(辻 敏夫)
(2010年度以降,「回路理論II」は担当者変更)
2010年度前期:人間工学(辻 敏夫)
(2011年度以降,「人間工学」は「生体システム工学」に名称変更)
2011年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
2012年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
(2013年度前期の「生体システム工学」は開講せず)
2014年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
2015年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
2016年度前期:生体システム工学(辻 敏夫)
(2017年度以降,「生体システム工学」は「生体電気工学」に名称変更)
2018年度前期:生体電気工学(辻 敏夫)

■広島大学の名講義(工学研究科)

2008年後期:複雑システム応用特論I(辻 敏夫)
2009年後期:複雑システム応用特論I(辻 敏夫)
(2009年度から隔年開講に移行,2011年度から「サイバネティクス工学特論」に名称変更)
2011年度後期:サイバネティクス工学特論(辻 敏夫)
2013年度後期:サイバネティクス工学特論(辻 敏夫)
2015年度後期:サイバネティクス工学特論(辻 敏夫)
2017年度後期:サイバネティクス工学特論(辻 敏夫)