本研究室では学術雑誌に掲載された論文に通し番号をつけてホームページ上に公開しています.
https://bsys.hiroshima-u.ac.jp/wordpress/international-journal-papers
2009年の最新論文の番号が200番となり,これまでに発表した論文数が200編を突破しました.
200番目の記念すべき論文はM2の芝軒君の論文でした.
200. 偏KL情報量に基づく変数選択法と生体電極選定への応用
芝軒 太郎,島 圭介,辻 敏夫,高木 健,大塚 彰,陳 隆明
計測自動制御学会論文集,2009 (in press)
年代別の論文数の推移は,1980年代が15編,1990年代が77編,2000年代が108編です.
また工学分野の代表的な論文誌であるThe Institute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)のTransactionsに掲載された21編など,海外の著名な学術雑誌にも多くの論文が掲載されています.
このうち,53番の”Human Hand Impedance Characteristics during Maintained Posture in Multi-Joint Arm Movements”や127番の”A human-assisting manipulator teleoperated by EMG signals and arm motions”などは他の研究者からもよく引用されており,当該研究分野としてはかなり高い引用数を示しています.
これらの論文を発表することができたのは,本研究室の学生(卒業生,在学生)のみなさん,共同研究者の先生方,そして事務を担当してくださったスタッフのみなさんのおかげです.
本当に感謝しています!
これからも高いレベルの研究を続けていけるよう,研究室全員で協力しながら進めていければと思います.
追伸:国際会議発表論文も200編に近づきつつあります.さて,200番を取るのはだれの論文でしょうか?