以前にもお知らせしましたが,「愛・地球博」で開催されるプロトタイプロボット展への参加まで2ヶ月を切りました.
プロトタイプロボット展は,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する次世代ロボット実用化プロジェクトの研究成果を披露するもので,2020年に活躍するロボットを開発しようというものです.
本研究室からは,バリアフリーロボットエージェント「CHRIS(Cybernetic Human-Robot Interface System)」をはじめ,義手型ロボット「サイバーアーム」,バリアフリーインタフェース「バイオリモート」を出展します.
一般公開は,6月9日(木)から19日(日)までの11日間で,長久手会場のモリゾー・キッコロメッセで開催されます.
(添付ファイルはプロトタイプロボット展のイメージ図です.)
詳細なデモスケジュールについては,もう少し近づいたらお知らせしようと思います.
以前,この万博開催に対する私のコメントをコラムに掲載しましたが,私たちが参加するロボットプロジェクト
http://www.expo2005.or.jp/jp/N0/N2/N2.1/N2.1.101/
は,来場する子供たちに未来への夢を与えることができるかもしれません.
これまで見たこともないたくさんのロボットが動き回っていれば,子供たちはわくわ
くするでしょう.
「自分もこんなロボット作ってみたい」とか,「将来,ロボット博士になりたい」と思う子供もきっといるはずです.
私たちの展示がすこしでも多くの子供たちに夢と感動を与えることができればうれしいですね.
関係者のみなさん,プロトタイプロボット展まであと2ヶ月.
できるだけいいものが展示できるよう,万全の準備をお願いします.