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先週は大きなイベントが重なり,忙しい1週間でした.

まず,先週もお知らせしたように11月30日〜12月3日の4日間,東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催された2005国際ロボット展に出展しました.
参加者は,出展関係者,報道関係者及び中学生以下,そして他展からの流入者を除いても約10万人で,非常に盛況でした.
本研究室のデモも大成功で,多くの取材や問い合わせがありました.
タイトなスケジュールでたいへんだったと思いますが,柴先生,三戸田さん,M1の江口君,島君,杉山君,本当にごくろうさまでした.


次に,第38回日本人間工学会中国・四国支部大会を開催しました.
山口大学大学会館において,葛崎偉先生(山口大学)を大会長に第38回日本人間工学会中国・四国支部大会を開催しました.
特別講演,受賞講演,一般講演あわせて32件の講演が行われ,100名を超える参加者による活発な議論が行われました.
本研究室からは約40名が参加し,大会の運営全般(柴先生,田中先生,おつかれさまでした!),および6件の研究発表を行いました.
研究室を代表して講演をおこなったのは,M2の山下君,M1の村上(洋)君,長門君,B4の藤村君,高田君,山根君の6名です.
4年生3名を含め,初めての学会発表の人が多かったと思いますが,研究発表を聴いてくださった先生方から,
「いずれも世界レベルの研究内容で非常におもしろかった.学生諸君をほめてあげて ください」
というコメントをいただきました!!!
この大会,来年度は広島大学で開催する予定です.
参加者に楽しんでいただけるような大会にしたいと思っています.


また,同時に東京で開催された2つの学会で研究発表をおこないました.
The 36th International Symposium on Robotics (ISR2005)と第43回日本人工臓器学会大会です.
本研究室からは,柴先生とM1の島君,糠谷君が研究発表をおこないました.
いずれもよい発表ができ,学会賞にもノミネートされるなど,こちらも大成功だったと 思います.


忙しい1週間でしたが,いずれも素晴らしい成果をあげることができました.
関係者のみなさん,本当におつかれさまでした!
このあとも,年末まで学会や研究会,見学会と予定が続きます.
発表する人たちは研究室の代表者としての発表をお願いします.
できるだけよい発表ができるよう,万全の準備で臨みましょう.


2005/12/07