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受賞ラッシュは続く

2016年に入ってからの受賞情報を2月9日のコラムでお知らせしましたが,その後も受賞ラッシュが続いています.
http://www.bsys.hiroshima-u.ac.jp/column/archives/column428.html


■2014年度博士課程後期修了生の竹村和紘さん(マツダ(株)技術研究所)が,博士課程での一連の研究で「2015年度日本機械学会奨励賞(技術)」を受賞.

■2015年度博士課程前期修了生の大鶴佳秀君が発表した論文が,The 6th International Conference on Advanced Mechatronics (ICAM2015)で「ICAM 2015 Honorable Mention」を受賞.

■M1の川嶋 克明君が発表した論文が,日本人間工学会第48回中国・四国支部大会において「優秀論文賞」を受賞.

■M1の川嶋 克明君が,日本赤ちゃん学会第16回学術集会で「優秀ポスター賞」を受賞.

■2014年度博士課程後期修了生の小島 重行さん(デルタ工業(株),株式会社デルタツーリング)の博士課程での研究論文が,「日本設計工学会平成27年度論文賞」に内定.

■2015年度博士課程後期修了生の平野 博大君(帝人(株))の博士課程での研究論文が,「日本医療機器学会平成27年度論文賞」に内定.


2016年に入ってからの受賞数は計13件となり,研究室史上最高レベルの受賞ラッシュです.特に最後の2件は学会誌に掲載された研究論文に対する論文賞であり,研究内容が当該分野の専門家から高く評価された結果であり素晴らしいと思います.
もちろん,受賞がすべていうわけではなく,あくまで研究としての独創性や新規性,有用性を追求することが重要です.受賞できるかどうかは運にも左右されますので.

生体システム論研究室では,これからも高いレベルの研究を目指していきたいと思っています.


2016/05/26