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2010年度の卒論発表会が終了しました

平成22年度卒業論文発表会が2月17日(木)に行われ,本研究室からは4年生8名が1年間の研究成果を発表してくれました.
発表者と研究題目は以下のとおりです(発表順).

  • 杉江 研勇
    箔状圧電センサを利用した頚椎損傷患者のための家電機器制御インタフェース
  • 菊池 亮太
    ビデオ画像を用いた新生児運動解析システムとGeneral Movements評価
  • 山口 裕希
    再現性評価に基づく指タップ運動機能評価
  • 木原 大輔
    血流依存性血管拡張反応検査中の動脈壁粘弾性特性の推定
  • 平野 博大
    自律神経活動評価を目的とした対数線形化末梢血管粘弾性インデックスの提案
  • 正岡 和弥
    線虫(C.elegans)の動力学モデリングと摩擦力推定法の提案
  • 成末 充宏
    遺伝的アルゴリズムを用いた頸部損傷軽減シート設計支援システムの開発
  • 松原 弘明
    下肢の反力知覚特性に基づく自動車ペダル特性の解析・設計

全員,この1年間の成果がよくあらわれたプレゼンテーションで,研究内容,発表態度とも素晴らしかったです.
昨年3月に研究室に配属されてからわずか1年間足らずで,全員,驚くべき成長を遂げてくれたと感心しています.

もちろん,発表や質疑に関して,「こうすればよかった」と思うこともたくさんあると思います.
自分の研究内容や発表スライド,話し方,質疑応答などを自分なりに客観的に見直し,次の機会に活かしていくとよいと思います.

これまで日々指導をしてくれた研究室の先輩たちや他の4年生に感謝しつつ,自分の研究に自信と誇りを持ち,より高いレベルの卒業論文完成を目指して引き続きがんばってください.
卒論発表会,おつかれさまでした!


2011/02/22