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2月7日の見学会,無事終了しました.

参加者は日本機械学会の分科会のメンバー約10名で,全国の大学や企業の研究者の方々でした.
生体システム論研究室では,5つの研究グループがそれぞれの研究内容をデモをまじえながら説明しました.
説明をしてくれたのは各グループのメンバーの人たちですが,今回は4年生の人たちも担当してくれました.
初対面の人に研究内容を分かりやすく説明することは簡単なことではありませんが,みんな,非常によく 対応してくれていました.
何日も前からリハーサルを繰り返し,説明用のポスターやパネルを準備してくれていたグループもありました.
また,今回の見学会のスケジューリングや事前の準備も,すべてドクターコースの人たちが中心となって行ってくれました.
みなさん,ごくろうさまでした.


説明を担当してくれた人たちは,最初のうちはみんな,緊張したかもしれませんが,こういう経験を積むうちにあまり緊張しなくなり,説明はどんどんうまくなっていきます.
今回も,大学院生の人たち,それから4年生でもすでに何回か見学者や展示会に対応した経験がある人たちは非常に上手に説明していました.
見学者の人たちからも,高い評価をいただきました.
また,説明,デモだけでなく,質問に対する答えもわかりやすかったという感想もいただきました.
もしまたこのようなチャンスがあれば,みんな,今回よりももっとうまく説明できると思います.
今回,説明するチャンスがなかった人たちも,いずれそういう機会が与えられると思いますので,いつでも自分の研究成果を人に説明できるように普段からこころがけておいてください.
見学者のひとたちから,研究のヒントがいただけるかもしれませんしね.


2005/02/01