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学生ケータイあわ〜ど2009

M2の加芝 祐介君が「学生ケータイあわ〜ど2009」でアイデア部門佳作に選ばれました.

学生ケータイあわ〜ど2009
受賞部門:アイデア部門 佳作
テーマ:「迷子その前に」
授与者:電子情報通信学会 中国支部学生会
受賞者:加芝 祐介


学生ケータイあわ〜どは電子情報通信学会 中国支部学生会が中心となって行っているイベントで,携帯電話を使って何かおもしろいことができないかという発想から生まれました.
アイデア部門は携帯電話を使ってできるアイデア(実現できないことも含む)を投稿する部門です.

加芝君は2007年に続く2度目の受賞で,2008年にはM1の福島俊介君が受賞しています.
いずれも普段取り組んでいる研究とは別のテーマですが,このコンテストも研究も良い発想が重要なことは共通しています.
表彰式は2009年12月19日(土)にNHK広島放送局 ハートプラザ4階 ハイビジョンシアターで行われました.

以下は表彰式に出席した加芝君のレポートです.よかったですね!おめでとう!


<学生ケータイあわ〜ど2009表彰式>

場所:NHK広島放送局 ハートプラザ4階 ハイビジョンシアター
日時:2009年12月19日(土)

学生ケータイあわ〜ど2009において,私の「迷子その前に」がアイデア部門の佳作に選ばれました.
12月19日(土)に行われた表彰式に参加し5分程度のプレゼンを行いました.

「迷子その前に」
Bluetoothなどの携帯端末に採用されている近距離通信機能を用いて携帯端末間,もしくは携帯と発信機間の距離を計測します.
距離が一定以上になると注意喚起することで,迷子や物をなくすことを防止します.
また,距離情報から相対速度を計測し,暴走自転車や自動車の急速な接近に対し警告します.

【感想】
二度目の受賞ということで大変光栄に思いました.
研究のスライド作成のスキルを活かしつつも,研究とは違う,面白さ重視のプレゼンを組立てることを意識して行いました.
しかし実際に発表してみると,むしろ研究のプレゼンにこそもっと面白さを導入し,理解しやすいプレゼンの組立てが必要だと感じました.
学会とは異なる場での発表が思わぬ勉強となりました.


2010/01/19