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2008年の全体ゼミも今日で終了です

坂本さん,岡本君,島君が挑んだ今年度の博士学位論文予備審査会も12月18日に無事に終了し,2008年も残すところあと1週間となりました.


個人的には今年も体調が万全でなく長い1年となりましたが,研究室としては活発な活動を行うことができたのではと思います.
特に平成20年度地域イノベーション創出研究開発事業,新学術領域研究(研究領域提案型)の2件の採択は,これまでの本研究室の研究活動が高く評価されたひとつの証です.
また,10月に開催した第29回バイオメカニズム学術講演会では全国から多くの研究者の方々をお迎えし,この分野の学術研究の発展に微力ながら貢献することができました.
これも,柴先生,田中先生,輝平先生,清戸さん,免田さんの研究室スタッフ,院生・学部生36名の研究室メンバー,さらには多くの共同研究者,研究協力者の皆様はじめ本研究室を支えてくださったすべての人たちのおかげです.
すべての皆様に深く感謝します.


以下,2008年の本研究室研究業績です.

  • 学術雑誌論文:11編(掲載決定を含む)
  • 国際会議論文:18編(Proceedings印刷中を含む)
  • 国内学会発表:27件
  • 新聞・雑誌等記事:15件
  • テレビ等放送:1件
  • 展示会等出展:3件
  • 特許出願:3件
  • 学会等招待講演:1件
  • 博士学位論文:2件

今年の後半は社会情勢がドラスティックに変化し,100年に一度と言われるような厳しい時代が近づいているのかもしれません.
たとえそのような時代が来ようとも,自分たちの力を信じて,いまできること,やるべきことをきちんと行っていけば何も恐れることはないと思います.
来年も引き続きレベルの高い活動が維持できるよう,みんなで力をあわせてがんばりましょう.

2009年もどうぞよろしくお願いします!


2008/12/24